平成5年12月9日、仙台市街と太平洋を見下ろす丘の街にめときこどもクリニックが誕生しました。 開業以来、自宅の家のようにくつろげる暖かいアットホームな医院づくりを心がけてきました。クリニックはアメリカの家をイメージした洋風の建物です。病気の子どもたちや看病で疲れた家族の気持ちを和ませるように、クリニックの周りを四季の花々で彩り、季節ごとに待合室のギャラリーの飾りつけを変えています。壁紙やぬいぐるみは子どもたちの大好きなディズニーキャラクターです。特にクリスマスのイルミネーションと飾りつけは好評です。
多くの子ども達が笑顔で「また来るからね。」と言いながら帰ります。「今日はどうしたの?」と聞くと、「今日は子供達が来たいと言ったから来ました。」ということもありました。近隣のご家族に愛される理想のクリニックになったと思っています。
看護師や事務のスタッフは長い間勤めている方が多く、多くの患者さんと親しくなり、皆さんから信頼され、親身に相談に乗ることで、大きな安心感を与えてくれています。幼かった患者さん達が今度は自分の子どもを連れて、二世代にわたり通ってくださる方も沢山います。平成12年から未来の小児科医育成のために、東北大学の医学生の実習に協力してきました。
平成16年には電子カルテを導入し、平成20年よりWEBによる予約制も取り入れています。
開業当初に比べて医療を取り巻く環境が大きく変わり、新しい時代となりました。
新しいことを取り入れながら、これからも地域のこども達と家族の健康と幸せを見守っていきたいと思います。
めときこどもクリニック
ホームページ準備中